それって実は必要ないかも?自分の中の常識や習慣を定期的に整理してもっと身軽に生きよう!

暮らしの質を上げるヒント

こんにちは、Satomiです!
普段は40代からの筋トレ習慣をテーマに発信していますが、今日は少し視点を変えて「常識や習慣」の話をしてみたいと思います。

私たちの生活には、毎日のように「こうしなければならない」という小さなルールや常識がたくさんあります。

例えば

  • 朝晩のスキンケアでシートマスクをしなければならない
  • 運動は30分以上やらないと効果がない
  • 食事は1日3食食べなければいけない
  • 髪の毛は毎日洗わなければいけない

でも、その“常識”や“習慣”本当に必要でしょうか?

今よりも身軽にシンプルに毎日を過ごすために、立ち止まって自分の中の常識と習慣を取捨選択してみませんか?

常識や習慣は時に心と体の負担になる

私たちは「これをやらなければいけない」と思い込んでいることが多くありますが、これが無意識のうちに大きなストレス源になっていることがあります。

例えば、朝晩のスキンケア

肌は保湿が命、シートマスクは朝晩やる!が一度流行ったら、毎日朝晩欠かさず使うことが習慣になっている人も多いでしょう。

もちろん、スキンケアは大事です。

ただし、それが「やらなければいけない」と感じることでプレッシャーになっていませんか?

忙しい日には、シンプルに済ませることができてもいいのです。

完璧なルーティンを毎日こなすことが美しさの秘訣ではありません。

むしろ、心に余裕を持つことが一番大事です。

また、運動も同じです。

「運動は30分以上しなければ意味がない」と思っている人が多いですが、これはよくある誤解です。

実は、5分10分でもしっかり筋肉を使う筋トレ運動をすれば、十分な効果があります。

短時間でも集中して体を動かすことで、筋肉はしっかり刺激されますし、ストレス解消にもなります。

大事なのは、無理なく続けることです。

朝晩のシートマスクを1か月辞めてみた結果は…..

かくいう私自身も数年前からシートマスクを愛用していました。

昨年からは夜だけでなく朝もシートマスクを使うように、もちろん肌は保湿されます。

ですが、このシートマスクが無ければ私の肌は良い状態をキープできないのか?それでは肌をシートマスクに人質に取られているようなもの。

赤ちゃんは何もしなくても肌はすべすべ、なのに年齢が上がるとともに体内の水分量が減り肌もだんだんと劣化していく。

これは外側からの保湿が大事なのではなく、内側から潤う体になる事が重要なのではないか?

そんな風に思ったのです。

そこで、検証するために朝晩のシートマスクを辞めてみました。

お水は以前からよく飲むようにしていましたので、シートマスクを辞めた以外で変えたことは何も無い。

夜は顔を洗って化粧水をつけてクリームを塗る。

朝はふき取り化粧水で顔をコットンで拭いて化粧水とクリームと日焼け止め。

結果はシートマスクしなくてもいつもと同じ。肌の状態は乾燥するわけでもなく荒れるわけでもなく何も変化はありませんでした。

唯一肌状態が揺らぐのは生理前後、これはシートマスクを常用しているときからなのでこれも変化なし。

ということはシートマスクしなくても良かったんじゃん!という結果に。

これは広告の洗脳に長い間だいぶ踊らされていたんだわ~と実感。

面白い実験でした!1か月経った今もシートマスクは使ってません。

お財布も喜び、スキンケア時間も短縮されました。

世の中の常識や自分の中の常識を手放すことで得られる自由

自分の中の「これをしなければ」という思い込みや、世の中の「これが普通だよね~」という常識や習慣を見直すことで、驚くほど生活が軽くなります。

例えば、「運動は毎日やらなければならない」と思っていると、できなかった日は罪悪感が残ってしまいます。

でも「週に3回でOK」「土日は休息日」「5分でもやればいい」と考えるだけで、心がふっと軽くなりますよね。

習慣を柔軟に捉えることが大事です。

何事も完璧である必要はないし、他の人の常識が自分に合うとは限りません。

大切なのは、自分に合ったリズムやペースを見つけること。

特に40代を迎えると、体も心も変化します。その変化に合わせて、自分自身のルールや常識を見直していくことが、より健康で心地よい毎日につながります。

常識や習慣を整理するための3つのステップ

では、どうやって自分の中の常識や習慣を整理すればいいのでしょうか?

私がおすすめするのは、以下の3つのステップです。

ステップ1: 「しなければならない」リストを作る

まずは、自分が「やらなければならない」と思っていることをすべて書き出してみましょう。

スキンケア、家事、仕事、運動…意外と多いことに気づくかもしれません。

ステップ2: それ、本当に必要?

次に、それぞれについて自問してみましょう。

「本当にこれを毎日やらないとダメ?」「他のやり方でもいいんじゃない?」と自分に問いかけることで、必要以上に負担になっていた常識や習慣を見つけることができます。

ステップ3: 柔軟なルールを設定

最後に、その常識や習慣を柔軟に変えてみましょう。

例えば「シートマスクは気分が乗った時だけ」「運動は5分でもOK」といった具合に。

こうして柔軟なルールを作ることで、日常がもっと楽しく、そして続けやすくなります。

まとめ

常識や習慣は、私たちの生活に規律をもたらしてくれますが、時にはそれが重荷になることもあります。

定期的に自分の中のルールを見直し、必要のないものを手放していくことで、もっと身軽で自由な生活ができるようになるはずです。

あなたも、今日から自分の中の「しなければならない」を整理してみませんか?小さな変化が、心にも体にも大きな解放感をもたらしますよ。

ちなみに私は「髪の毛を毎日洗う」という常識?習慣も手放しました。

長い髪の毛を毎日洗って乾かしての30分以上かかる工程を2日や3日に一度にしたことで、だいぶ夜の時間をゆっくりと過ごすことができるように!

あなたの手放した習慣は何ですか?

それでは、次回のブログもお楽しみに!

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