海外滞在中もスマホをフル活用!
ストレスフリーに旅行を楽しむためにも通信環境はマストです。
今回はahamoとデータSim(海外専用電話番号付き)の2つを使用してみてのメリットデメリットを徹底的にレビューします。
海外Simカード?eSim?ahamo??
海外旅行中の通信環境が大きく進歩している昨今
数年前と比べて選択肢が増えて何を選べばいいのか迷いますよね?
昔は海外用データSIMカード一択だったけれど、今は既存のキャリアでそのまま海外で使えたり
SIMもカード不要のeSIMになっていたり。
選択肢があるのは良いことでもあるけれど、同時に何を選べばよいのか。。。
今回の旅ではSimカード差し替えとキャリアそのままの2つのパターンを実際に利用してみました。
海外Simカードとahamoで渡航してみてのデメリットメリットを徹底検証!
〇私と長男(iphone13)はahamo
〇夫と次男(iphone8)は海外Simカード
eSimはiphone8が対応しておらず選べませんでした。
ahamoの場合
ahamoは難しい設定も無く海外到着したら、設定のデータローミングをオンにするだけで日本と同じように使えます。
20GBで14日間使えるのでほとんどの海外旅行者にはとっても使いやすいと思いました。
我が家のように2週間超える長期滞在の人は最後使えなくなるので、そこは気を付けなくてはですね。
私たちも最後の日は途中からデータが使えなくなりました。
帰国日で空港のWifiが使えたのでそこまで困らなかったのは良かったです。
\メリット/
〇月額料金2980円で海外でもデータを使える
〇日本の電話番号もそのまま使える(料金は高くなるけれど日本からの着信も受けられます。)
日本にいても電話番号で連絡を取り合うことはほとんど無いので、これはあまりメリットではないかな。
\デメリット/
〇突然通信が無くなる
対応エリアはイギリス全土で使えるはずなんですが、通信環境が途切れることが度々ありました。
一旦途切れるとしばらく通信が使えなくなりこれは不便でした。数時間使えないことも
これには困りました。
家族で別行動してるときは、通信環境なくなる人がいると連絡が取れなくなり困る場面も
vodafoneエリアになると使えなくなることが多かったのでもしかしたら相性の悪い通信会社だったのかもしれません。
〇海外利用期間が14日と限定されている
長期滞在者向けではないですね
〇SMS認証は使えない
番号の頭に国番号を入れれば使えるようですが、おそらくカードやその他の認証関係での発信は国番号はつけていないので実質使えないと思います。
ahamoは通信使えないエリア問題を除けば、ほぼ快適に使用できました。
長期滞在者向けに14日間縛りがなくなればなお良いですね、海外でも20GBって中々使い切らないですから。
国が変わっても20GBは丸々1か月使えるようになればいいなと思いました。
海外Simカードの場合
今回はAmazonでThree10GB30日間電話番号付き(無制限の通話)を事前購入。
日本出国前に設定を済ませておき、現地についたらSimを差し替えるだけ。
電話番号も使えると書いてあったけれど、結局使えずじまいでした。
Simを差し替えるので、日本の電話番号は使えなくなります。
基本Lineやメッセンジャーで連絡を取り合うので電話する場面は無く特に不便は感じなかったですね。
お値段も1980円で30日間使えるのはeSimよりも割安ですよね。
ちなみにこのSimカードも通信が途絶える場所が度々ありました。
ウェールズとロンドンに滞在してましたが、ロンドンのど真ん中でも通信が途絶えることがあり
データ通信が安定しない地域なのかもしれませんね。
結論! 滞在日数により使い分けるのが正解
長期滞在ならば海外用のSimカードかeSimをお勧めします!
日本の番号は使えなくなりますが、電話自体を使うことが日常でもほとんどない現代では問題にはなりません。
事前の設定が必要なこともあるので、出国前から準備をしておくことをお勧めします。
短期滞在ならば、楽天モバイルやahamoなどそのまま海外でも使えるキャリアを日常使いしているならばそれで十分です。
今回はLINEMOからわざわざahamoに乗り換えて海外利用したのですが、帰国後はまた安いキャリアに乗り換えをしました。
この手間を面倒と感じないのであれば海外でもそのまま使えるキャリアも有りかなと思います。
何はともあれ、事前のリサーチや準備を万全にしておくと旅行中の安心と快適さを手に入れられるので
自分に合ったツールを用意して出発するのが良いですね!
だいぶ長く引っ張ってしまった、海外旅行記もここで終了。
次回からはまた体改造と健康習慣について書いていきます!
体づくりに関しては最近また新たな発見をちょこちょこしているので、そのあたりについても記事にしていきますね。
コメント