30代と同じ食生活なのに、日常の行動量もほとんど変わっていないのに体のラインがふっくらしてきた。
皮膚の張りも無くなりなんだかたるんで、だるんだるんボディになってきた?!
と鏡の前で衝撃を受けるお年頃なのが40代
食べすぎてもいないのになぜ??
と焦りつつも、体の老化劣化が目に見えて進んでいくのが40代
ここで、何か対策を講じるのか、諦めてしまうかの分かれ道。
20代30代から健康や体作りを継続してきた人でも、結果が出るのが遅くなったな~と感じるくらいなのですから
何もしてこなかった人が衝撃を受けるのはごもっともな話。
でも大丈夫!今からでも立て直しは出来ます!!
40代からは脂肪を落とすだけのダイエットはNG
脂肪と一緒に筋肉も削らないための筋育を同時進行で進めないといけません。
それには食事・運動・睡眠
この3本柱を安定させることが大切です。
気づいた時が吉日!今日から減脂肪・筋量増が出来る生活習慣を身につけましょう!
私は医師や医療関係者ではありません。
このブログで紹介されている内容は、医学的または個人的なアドバイスとして解釈されるべきものではありませんのでご留意下さい。
これらの情報は、私がヨガインストラクター、フィットネストレーナーとして、また個人的に長年にわたって自分の健康状態に合わせて学んできた知識です。
気になる症状がある場合には必ず医師に相談して下さい。
脱!低燃費体 人間の体は高燃費の方が良い理由
低燃費とは車の場合少しの燃料で沢山走れることを意味します。
同じ距離を走るなら、少しの燃料で走れる方が効率が良いですもんね!
これを人間にあてはめて考えてみると同じ距離を走るにも、より燃料を使う体の方が代謝が高く太りにくい体であることを意味します。
若いうちは何もしなくても高燃費の体です。
中学生の息子なんかは、野菜も食べず炭水化物と脂質ばかりの食生活で運動もほとんどしていないのに、太るどころかシックスパックのムキムキマッチョです。
羨ましい限り!成長期の子供は食べたものがそのまま体を作ることに消化されてしまうんですよね。
私たちオーバー40歳はそんなミラクルな事は決して起こりません。
体は右肩上がりで成長⤴するのではなく右肩下がりで劣化していくからです⤵
でも!諦める必要なんて全くない!!
人間はいつからでも体もマインドも変えていくことが出来るのです☆
今低燃費で省エネで少しの食べ物で生きていける、ある意味効率の良い?体だったとしても
これから高燃費の体に変えていくことは出来るんです!
低燃費の体は代謝も悪く、冷えや体力の低下さらには気力の低下も招きかねません。
低燃費だと少しの量で回る体なので、ちょっと食べすぎたり運動をしないでいると太りやすい体質になっていきます。
良いことなしの低燃費体は手放して
気力体力マックスの高燃費体を手にいれて、ボディラインもグッと引き締めていきましょう!
40歳を過ぎたら見た目体重を気にしよう!
ダイエットや減量をしているとどうしても気になってしまうのが体組成計の数字
体重や体脂肪 筋肉量など目に見えて数値化されているほうが脳にとって理解しやすいというのもありますね。
でもその基準は世の中が定めた基準じゃないですか?
身長160cmで体重は43kgとか、国によっても世代によってもその基準はクルクルと変わるほど当てにならない数字です。
そんな世の中基準に自分の数字をあてはめようとすること自体が的外れ。
要は自分がどんなボディラインを求めているかということです。
10代20代の若い世代ではまだまだがりがりなやせ細った体を求めている人もいるかもしれないけれど、
オーバー40歳は痩せすぎ注意!貧相で老けて見えるほど痩せたくはないはず。
無駄な脂肪は落としつつも、たるみのない健康的なボディラインが理想だったりしませんか?
体組成計に上がってくる体重や体脂肪率よりも
見た目体重、見た目脂肪量を気にして調整していくほうが理想のボディラインを実現しやすくなります。
脂肪は減らしても筋肉は減らさない
見た目体重をスッキリさせていくには皮下脂肪量を減らしていく必要があります。
女性は内臓脂肪よりも皮下脂肪の方が付きやすいと言われています。
皆さんもお腹周りや二の腕をむにゅっとつまめますよね??
見た目太っていなくても、必ず皮下脂肪はあります!
コンテストに出るようなムキムキのバッキバキに鍛え上げた人は別ですけど、
一般的な体型の女性はどこかしらつまめるポイントを持っているはず。
その誰でも持っている皮下脂肪の厚さを薄くしていく作業をしていきたい。
ゼロにはならないけれど、今の半分か三分の一くらいは減らしたい。
脂肪を手っ取り早く減らすには食事で調節するのが最も効果的。
運動よりも効果的です!
摂取エネルギーを消費エネルギーよりも少なくしていれば段々と脂肪は減っていきます。
ただし!気を付けないといけないのは
食事だけでダイエットしていると、筋肉も痩せてしまうということ。
そうなると実際の体重も明らかに減るのですが、見た目がとっても貧相になっていきます。
筋肉を増やしながら体脂肪も減らしていくというのは中々難しい技なので。
ここでは筋肉量を現状維持しながら体脂肪量をじわじわと減らしていく方法をご紹介します。
もし今現時点で筋肉量が極端に少ないという人は、食事量を減らしすぎたりしないでくださいね。
食事量の目安はPFCバランスを参考にすると分かりやすいです。
WEB版マクロ栄養計算機で自分のPFCバランスを計算できますよ。
筋肉量が少ない人は栄養を補いつつ筋トレも並行して行うことをおススメします。
現時点である程度筋肉量があるという人は、
食事のPFC内訳でたんぱく質量を多めに脂質を抑えめに糖質もしっかりと摂取して筋トレもやっていきましょう。
万能オーブンで揚げない揚げ物を作っちゃおう!
脂肪を減らすには食事の脂質量を抑えることが一つのポイント!
現代人は糖質(炭水化物)摂取量は段々と減ってきているのですが
反対に脂質の摂取量が増える傾向にあるようです。
脂質は細胞膜やホルモンの構成成分として大切な栄養素ではありますが
必要以上に摂取しすぎると体脂肪の蓄積や脂質異常などの健康への良くない影響も引き起こします。
脂質も良質のものを適量摂取することはむしろ健康に良いともされているので、どの脂質を選ぶのかに意識を向けることが大事ですね。
魚 肉 卵 乳製品 豆などどの食材にも脂質はある程度含まれています。
食材から十分な脂質量が摂れているにも関わらず、その食材を更に油で揚げる調理をしていてはあっという間に脂質量オーバーしてしまいます。
そこで画期的なお助けマンとして登場したのが万能オーブンレンジ!
我が家のレンジは3年ほど前に買い替えたのですが、つい最近揚げない調理機能を発見したのです。
遅すぎですよね~、買う時に知らなかったのか?!と自分にツッコミ入れました。
今年の夏ころに”揚げ物食べないダイエット”に挑戦して筋肉量を維持したまま体脂肪量を落とすことに成功して以来
揚げ物は食べるべきものではないけど、子供のお弁当には便利な一品だという葛藤にさいなまれてきました。
そんなところにオーブンの揚げない調理を発見して作ってみたところ
全く問題ない!少しパサパサするけれど、それは私がチキンでもポークでも脂身や鳥皮を除いて調理しているせいもあるので気にしない。
とんかつもチキンカツも鳥の唐揚げも作ってみたけれど、どれも見た目も味も文句なし
私だけじゃなく家族のお墨付きも貰いました~✨
この揚げない調理何が神かというと
カロリーを激減させてヘルシーなだけではなく
作る過程でも、調理後の後片付けも楽ちんだということ。
普通に油で揚げるならばキッチンにつきっきりになるけれど、
オーブンの場合鉄板に並べてそのまま放置するだけでものの20分ほどで出来上がり。
下処理後ノータッチで完成するのは忙しい主婦にとっては大助かり!
我が家では揚げ油はすぐに酸化するので1回きりで捨てるようにしていました
となると、毎回上げた後にウエスなど要らない布で油を吸収して捨てる作業
油でギトギトの鍋を洗う作業がセットになっていてめんどくさかったんです。
でもオーブン調理なら油ギトギトも無く鉄板をさらっと洗うだけでおしまい。
こんなにストレスフリーな揚げ物(揚げてないけど)調理はありません。
今のオーブンならどの機種でも大体揚げない調理機能がついているはずなので、皆さんもチェックしてみてくださいね!
揚げない揚げ物料理で家族もお母さんも無駄に脂肪を蓄えずに、お腹も心も満たせます♡
☆美ボディと健康は習慣で作られる☆
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