前回のイギリス滞在記では食事の観点からお正月太りを回避できたというお話でしたが。
今日は運動編!
イギリス滞在中は筋トレは全くできておりません。
だけど、自然といつも以上に有酸素運動しており
それがまたお正月太りを遠ざける要因の一つだったんですね~
では!早速行ってみましょう~~~
観光してたら太れない
夫の実家に滞在中はレンタカーをしていたので遠出するときは車移動だったのでさほど歩いた印象は無かったのだけれど。思い返せば、お城に行くのに険しい山を登ったり、カーディフの街中を散策したりと出かけた先で結構歩いていました。
イギリスの冬=雨と曇り なのでドロドロの道なき道をひたすら登る・・・その先に
崩れかけたお城がある。
お城の頂上からの眺め イギリスらしい薄曇りの田園風景
修行のような、ぬかるんだ山道を転ばないように体幹に頼って登っておりて30分。
時間にすると大したことないかもしれないけれど、体感的にはめちゃくちゃ息も上がり足の筋肉を使います。
ほんとにぐちゃぐちゃの泥道で、次男が白のスニーカーを履いていたのですがとんでもないことになっていました~~
イギリスは町中も水はけが悪く、大きな水たまりが多いので冬に旅行する際は防水撥水のブーツがあると憂いなしです!
こんな険しい山登りを毎日していたわけではないけれど、街に出かけて街中にあるお城を訪れその城下町を散策したりと思いのほか毎日よく歩いていたんですね。
普段は在宅ワーカーなので1日の徒歩数が6000歩とかの身からすれば、何倍も歩いていたわけです。
2024年1月1日からはウェールズからロンドンに移動して観光を楽しんだのですが。
ロンドン中心部はとてもコンパクトなので地下鉄やバスを使わずとも結構あちこち徒歩で回れてしまうのです。
毎日博物館や美術館に通い、息子たちの買い物に付き合い地下鉄やバスを使いながらも結構歩く!
毎日30000歩は余裕で達成していました。
歩くだけでこんなにも減量効果があるとは新たな発見!
私の場合【1日30000歩×食事量が足りない期間が長かった】のが思わぬ効果を発揮しちゃったんでしょうね。
\歩いて脂肪と筋肉を分解/ ダイエット成功事例💡
さすがに普段の生活で30000歩も歩かないですから。非日常~~を愉しむ旅ならでは✨ですね。
ロンドン滞在中は4日ほどでしたが、毎晩足がパンパンになるくらい酷使していましたね。
ディズニーランドに1日滞在するのとロンドン観光1日するのと同じ歩数なのが面白かった!
恐るべしディズニー!!
ご飯やスイーツも食べてはいたけれど、食べた以上に歩いて消費していたのは確かです!
私は体の増減はお腹周りにすぐ出るタイプなのですが、ウエスト回りが帰国する頃には一回り薄くなっていて腹筋線もくっきり見えてきてそれはそれは感動したんです(その時点では。。。その後大逆転が待っているとはこの時は想像すらしてなかったけれど~~~)
帰国時に痩せているという不思議
長いイギリス滞在で一回り小さくなった筋肉。
筋肉だけでなく脂肪も分解されたのか、肉肉しさも削がれてスッキリした体。
今年の目標はこの体に決めた!と大英博物館でひとめぼれした腹筋。
今の状態からだったらこのお腹を手に入れられるかも!!とウキウキで帰国の途につきました。
そして。。。。。。
日本食やっぱり美味しいと帰国後食欲マックスに!
長男は旅の途中から「豚骨ラーメンが食べたい」「寿司が食べたい」と日本食リクエストが度々出ていたので
日本に帰ったらまずラーメンを食べに行こう!と決めていたんです。
私は普段ラーメンは滅多に食べないんですけど、さすがに食べたいかな~という気になっていて
日本到着は夜の9時過ぎだったけれどホテルにチェックインしたその足で、ラーメン食べに行っちゃいました!
もうそこから今まで眠っていた食欲がムズムズと起きてきて
日本食最高!!美味しすぎる~~とコンビニでハーゲンやら大福やら食後のデザートまで寝る前なのに頂く始末。
飛行機の中でも到着する少し前にご飯普通に食べてましたけど?
胃袋ブラックホールですか??
これが世にいうリバウンドですよね~
別に減量しようと思って過ごしていたわけではないけれど、体的には入ってくる栄養少ないのにめちゃくちゃ消費されるじゃん!!
ヤバイ!このままいくと消滅する。。くらいに思ってたんでしょうか?体は。
一度糖質と脂質の美味しいものが体に入ってきたらそれはそれは今を逃したら次は無いかも!!とめちゃくちゃ暴走したんでしょうね。
その現象はその後も数日続き
またまたその後も数日続き。。。。。
食欲が乱れまくっておりました。
乱れた原因はプチ飢餓状態だけでなく、時差ぼけから来る睡眠不足だったり。
旅の疲れもどっと出ていたのもあります。
体のだるさが中々抜けず、運動も中々やる気が起きずにダラダラしてたんですよね。
これ、お正月明け太りですよね完全に。
運動無しは旅行中の2週間どころか帰国後も2週間続いて、結局1か月筋トレ無し生活になってましたね。
薄くなり筋肉線が見えていたお腹もみるみる元に戻りました。
あの博物館の美腹筋の彫刻に近づいたと思ったのも束の間
現実は甘くなかった。
そろそろ立て直さないと!とまた初心に戻り最初からやり直しです💪
子供たちの学校が始まったのをきっかけにHIITから始め筋トレも再スタートし徐々に体力や気力を取り戻しつつあります。
旅行中、年末年始も太らない!!と言いつつ
しっかり落ちがありました~~~
まあ、でも日ごろの運動習慣のおかげで一度筋トレ生活に戻ればまたそのルーティンで生活できるようになるので
一度身に着けた良い習慣というものは価値ある財産ですよね。
まとめ 体づくりは長期戦 習慣として落とし込むまでやり続ける
2,3日暴飲暴食したくらいじゃ体は変わらないんです。
乱れた食生活をそのままダラダラと引きずってしまえば体型も崩れていきますが。
リセットできれば問題なし!
たとえ私のように約一か月トレーニングを休んで、食事や食欲が乱れたとしても
同じ期間をかけて元の生活に戻していけば体も健康も元通りになるという事。
\短期間でどうにかしようとしない事/
何かが乱れたときは、より良く改善するチャンス!
食欲が乱れた原因を細かく探り検証して、今後の食習慣をより自分に合ったものへと再構築することができるからです。
すべては必然であり、学びの機会となります。
このブログ、体改造に関する発信をしているんですが今しばらく趣向を変えてもう少しイギリス滞在記続きます。
次回はイギリス、ロンドンの最新情報や思い出などを綴っていきますのでご興味のある方はお付き合いくださいね☆
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