お久しぶりです!
昨年12月の中旬から2週間ほど夫の母国イギリスに帰省しておりました。
クリスマス&年末年始をイギリスで過ごしたので、なんだか今年はお正月らしさを感じないまま新年がスタートしています。
今年もゆるゆると中年女性の体づくり健康づくりに関する情報を私自身の人体実験を元に発信していきたいと思います!どうぞよろしくお願いします✨
さて!週5でトレーニングが習慣の私ですが、さすがに2週間のイギリス滞在中はそれを継続できたのか??
No Way!!できませんでした。
やっぱりいつもと違うシチュエーションや時間軸ではいくら習慣と言えども同じことはできないもんですね。
イギリス到着翌日に時差ぼけ解消も兼ねて1度だけジムに行きマシントレーニングはしましたが、その後は運動時間をとるのが難しかったですね。
私にとって運動を2週間も休むのは、体と脳にとって一大事!!
何が起きてる===!となっていたと思います。
普段運動している人間が2週間運動しないとどうなるのか?
次の章からはその実態について検証していきます。
トレ習慣のある人が運動しないと太るの?
結論から言うと。
2週間トレーニングはしなかったけれど、太らなかったしむしろ痩せました。
痩せたというのは=筋肉が小さくなった
という意味です。
もちろん筋肉だけじゃなく脂肪も少なくなってはいますが
体のフォルムとしてヒップやウエストなど一回り縮小しました。
筋肉が痩せるのは緊急事態!!
筋肉を大きくするのにどれだけの時間と体力と労力と食費をかけてきたのか!!
とは言え、旅行は非日常を愉しむためのもの
しかも5年ぶり??の帰省で海外なので細かいことは気にしません。
帰国後に取り戻すぞ💪と腹をくくりました。
太らない理由① イギリスの食事情
滞在中に太らなかった原因の一つとして、夫の実家の食事情も大きく関係していると思います。
イギリスは冷凍食品やレディーミールと言われる出来合いのメニューをオーブンに入れて温めるだけという商品が大量に売られています。
夫の実家や親せきの家の事情しか分からないのですが、包丁や火を使って料理をすることはほぼ無い!んです。
もちろん、野菜や肉など素材そのままを買ってくるということもない。
出来合いのメニューをパッケージから出してオーブンにinで終了。
野菜に関してはサラダミックスを袋からそのままお皿に出す。
ラザニアから揚げ物、照り焼きビーフなど多種多様なメニューがあるのですが、普段料理嫌いと公言しながらも自炊している身からすると
(ここでいう自炊とは食材を買ってきて包丁や鍋や火を使って料理するという意味ね)
こういう加工食品が毎日続くのはさすがにキツイので、当然あまり食べなくなります。
実家なので、食材を買ってきてちょこっと作る時もありましたが。
素材から料理すること自体が非日常らしくあまり頻繁にできなかったのでだんだんと食が細くなります。
イギリスの一般的?かどうかは分かりませんが食事の内容(夫の実家バージョン)はというと
朝 トースト&ミルクティ
昼 食べたり食べなかったり?クリスマス時期は食事時間が不規則になります
食べるときはハムサンドイッチとか、簡単な物が多いです。
子供たちはお腹がすくとお菓子棚からチョコやビスケットを取ってきて食べる
(これはクリスマス時期限定でしょう。)
夜 レディーミール(出来合いの食事)
以上。
圧倒的に野菜少なっ!ていうか無い??
義両親も高齢になり、余計に食事のバランスに気を使わなくなっているのかも
昔はもう少し彩あった気がします。。。
太らない理由② クリスマスも年末年始も暴飲暴食しなかった
日常の食事事情が分かったところで
クリスマスの食事はどうなんだい?日本のお正月同様豪華なのでしょうか??
ヨーロッパでは25日の昼過ぎくらいからクリスマスディナーと言われる
ターキーやロースト野菜、芋、スタッフィング、ヨークシャープディングなどにグレービーソースをたっぷりかけたハイカロリーな食事を食べます。
イギリスでは、このローストターキー(チキンではありません)も既に出来上がった状態で売られています。
当日はオーブンで焼くだけ、または温めるだけで完成。
付け合わせのマッシュポテトや野菜やその他おかずも全て一から料理することなく出来合いのものを温めるだけでクリスマスディナーは完成。
味はというと、、自分で作るローストチキンの方が美味しいです。
やっぱり作り立てのごはんが一番美味しいですよね。
出来合いのものも悪くはないけれど、感動はしないかな。
日本で言うところのデパートの宅配おせち料理みたいな感じでしょうか。
書いていてすごく心配になってきましたが、これがイギリスの一般的な家庭のクリスマスや日常の食事情ではないかもしれません。
他の家庭では一から料理したりしてるかも・・・なので話し半分で聞いてくださいね。
私や子供たちがクリスマスなのに、暴飲暴食に走らなかったのは
単に食事が微妙だったからということです。
決して鋼の決意で暴飲暴食しません!と心に誓っていたわけではないです。
自宅で過ごすクリスマスは自分の口に合うように味付けもするから間違いなく食べ過ぎる。
そしてデザートも各種揃えてきっちり頂くので、暴飲暴食になりがちです。
というわけで、クリスマスという一年で一番高カロリーを1日で摂取するであろう日に羽目を外して食べすぎる事なく
無事に通過できたというわけです。
太らない理由③ 円安で外食をほとんどしなかった
円安の影響をもろに受けての海外渡航。
1ポンド=187円 (2023年12月時点)
ですから。ほぼ2倍ですよ。
サンドイッチ1つ5ポンド でも日本人からすると1000円ですから。
おお!!っとなります。
ちなみにおにぎり1つ3ポンドで600円!
おにぎりが高級テイクアウト食品になってます。
物価の高騰が凄まじいヨーロッパにおいて外食もほとんどしなかったのでそれも太らなかった要因の一つ。
でもね!家での食事は微妙だけど、地元のソウルフードはめっちゃ美味しいんです!
イギリス=食事が不味いは 過去の話。というか元々そんなこと全然なかった?!
観光客が観光本に掲載されているからと行くような店はだいたい高くて不味いしサービスも良くない
けれど、地元の人が足しげく通うお店には美味しいごはんがたくさんあります。
私たちもレストランで食事は1回くらいしか行かなかったものの、
テイクアウトはお得に美味しいものが食べられるので
フィッシュ&チップスやケバブラップにアイスクリーム カスタードスライスと呼ばれるパイ生地でたっぷりカスタードをサンドしたスイーツなどいろいろと食べ歩きしました。
イギリスでは物価の高騰が右肩上がりと言われてますが
実際スーパーに行ってみると食材に関しては野菜など日本と同じ価格帯
フルーツに関しては日本の方が恐ろしく高価なんですよね。
味に関しても日本のフルーツの方が甘くて美味しいのかもしれませんが、それにしても日本のフルーツ高いですよね。
お肉に関しては地元産が日本よりもはるかに安くとっても美味しいかったです。
普段ビーフは食べないのですが、ステーキが美味しくて2回もリピ買いし焼いて食べたくらい!
なので、普通に自炊する分には食費は日本と同じかもしかするとイギリスの方が安いかもと思います。
イギリスで食材が安価なのは食品には税金がかからないのも理由の一つです、
日本の生活必需品は税込みだけど価格設定が元々高いんだなと思いました。
外食に関しては税金とサービス料で30%くらい持ってかれるので(&円安で)4人で単品を食べて軽く1万越え2万近くは当たり前でした。
日本の外食がとんでもなくリーズナブルで美味しいことに改めて感謝しました~
次のブログに続く~~~
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