筋トレを習慣にできた思考法 ”習慣化”を 意識しないほうが上手くいく!

筋トレ習慣

あなたは何かを始めたら続くタイプですか?

それとも3日坊主タイプ?

何か良い習慣を身に付けたいと思っても、習慣化する前に挫折してしまうことは誰でも経験があることです。

ではなぜ?習慣化がそんなにも難しいのか。

私が筋トレを習慣化できた経験を元に、誰でも実践できる習慣化を叶える思考法をご紹介します。

筋トレ以外でも、習慣化したい事柄に当てはめて実践することができるので

気軽に取り入れて検証してみてくださいね。

結論: 「習慣にしなきゃ!」は挫折の元

筋トレを始めよう!と決めたとき、多くの人が考えるのは
「週3回1時間やらなきゃ」「習慣にしなきゃ」ということ。

でも私は、その“習慣”という言葉が逆にプレッシャーになることに気づきました。
やらなかった日があると「自分は続けられない」と感じて自信をなくしてしまう…。

そんな日が1日、2日と続き挫折してしまう。
そんな経験、あなたもありませんか?

【習慣化】が目標になってしまう謎

この場合筋トレが目標ではなく

【習慣化すること】が目標になっています。

元々は【筋トレをする自分になる】ことが目標だったはずです。

それであれば 毎日続ける/週1ジムに行く/1回60分やる など細かな内訳はどうでも良い事。

– ジムに行かなくても 家でスクワット10回した

– 1回60分の筋トレはできなくても 5分の筋トレを朝昼夜の3回やった

– 今週は毎日5分の筋トレできなかったけど 今日はまとめて60分がっつりトレーニングできた

臨機応変にざっくりとで良いんです。

筋トレが暮らしに溶け込んでいる環境を作ることで【筋トレが続いている自分】が出来上がります。

気づいたら習慣になっている。小さなステップでOK!

壮大なTo Doリストは捨てましょう。

「朝起きてトイレの後にスクワット10回だけ」
「寝る前に腹筋1セットだけ」

何かの【ついでに筋トレする】をざっくり頭に置いておくだけでOK!

そうやって“ハードルをとことん下げる”ことにしたんです。
たった数回でも、筋トレしたことには変わりない。
その積み重ねが、だんだん「やらないほうが気持ち悪い」に変わっていくんです。

気づいたら【習慣化できていた】

不思議なことに、習慣化しようと意識しなくても、毎日やるのが当たり前になります。


最初はスクワットも「10回だけ」で満足していたのが
いつの間にか「せっかくだから30回やろうかな」になり「ワイドスクワットも追加しよう」と

今ではしっかり汗をかく時間を楽しめるようになりました。

ポイントは
✔ 「続けること」より「今日できる小さな一歩」に集中する
✔ やらなかった日があっても気にしない
✔ やったら自分をちょっと褒める

この繰り返しが“気づいたら習慣になっていた”につながります。

習慣は【結果】であって【目標】ではない

習慣って、無理してつくるものではなく
小さな積み重ねの先に自然とできあがるもの

だから「習慣にしなきゃ」と自分を縛るのではなく
「筋トレ1種目やってみるか!」と気軽に始めてみる。
それで十分なんです。

筋トレも美容も健康づくりも
大切なのは、小さな一歩を楽しみながら続けること
それが、長く続けられる秘訣だと実感しています。

習慣化までの過程を楽しめばいい!

最初から習慣にするぞ!と意気込んで始める必要は全くない。

「やってみようかな!」と思ったその時が始めるのにベストなタイミング。

そこから小さく始めて、体の変化を感じながら、あれこれお試しで色んな筋トレ種目を実践してみる。

その過程を楽しむことができれば、習慣化は約束されますよ!

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