12月に入り朝晩の気温はマイナスだけれど、雪もまだ降っていないから
今年はあんまり冬の感じがしません。
クリスマスには雪 降ってほしいなあ
朝の気温はかなり冷え込んでいるにも関わらず
息子たちは未だに上着を着ずに登校していて、しかも肌着を着ないで直接ワイシャツを着てブレザーだけ。
これはやせ我慢??本当に寒くないの???
北国の子供たちは冬でも薄着なのは良くある話なのかな~~
今朝は短パンで登校している子供を見かけました。
体感温度は人それぞれ、寒がりさんもいれば暑がりさんもいる
それでも冬は何となく温かい食べ物を欲してしまいます。
冬は温かい食べ物で体を内側から温めましょうとはよく聞くフレーズ
では、本当に冬は冷たい食べ物を避けるべき?
今日は季節ごとの栄養の摂取の仕方を考えてみたいと思います。
私は医師や医療関係者ではありません。 このブログで紹介されている内容は、医学的または個人的なアドバイスとして解釈されるべきものではありませんのでご留意下さい。 これらの情報は、私がヨガインストラクター、フィットネストレーナーとして、また個人的に長年にわたって自分の健康状態に合わせて学んできた知識です。 気になる症状がある場合には必ず医師に相談して下さい。
冷えは万病の元は本当??
女性は冷え性の方が多いですよね。
季節に関係なく寒がりの人はいつも寒いと言っています。
冷えは万病の元とは言いますが、本当にそうです!
体温が低いと内臓機能も低下しがち、だから余計に冷えを感じるんですよね。
そもそもなぜ体は冷えるのか?
それは活動量の不足と栄養不足が関係しています。
普通に生活していて毎日7000歩くらい歩けていますか?
都心部に住んでいない限り、1日に10000歩を歩くのは結構ハードルが高いのではないでしょうか。
また、栄養も食べている割には中身がスカスカの食事をしていませんか?
カロリーだけ高くて栄養価が低い食事はボディラインを崩れさせる原因にもなります。
栄養不足の体では、細胞修復はおろか活動源も不足しているから余計に代謝が下がり体温も下がっていくという悪循環になります。
低栄養 低体温 低活動量の体ではボディデザインは望めません。
〇十分な栄養を摂取する(栄養価のあるモノを食べるだけで体温が上がりますよ)
〇活動量を増やす(歩く、ストレッチ、筋トレなどなんでも)
その結果、基礎体温も少しづつ高くなり基礎代謝も上がり好循環の体の仕組みが出来上がります。
冷えた代謝の悪い体では、いくらボディデザインをしたくても結果がついてきませんよ。
冷えた体で良いことは何もない!
寒い寒い言っていても、暖かくなりません!
寒いと感じたら →体を動かす
寒い寒いと感じたら →栄養のある食事をする
これで冷え癖は改善していきます。
季節を問わずに自家発電できる体はいつでもどんな環境でも強いですよ~
朝のプロテインスムージーをやめてみた
プロテインの在庫が切れたタイミングで、プロテインサプリ無しで1日のたんぱく質必要量を食材から摂れるのかお試し中です。
今まではスムージーに混ぜて朝やトレ後に飲んでいたのですが、段々と気温も下がってきて
気分的にも冷たいスムージーを欲さなくなったのも理由の一つ。
冷え性ではない私でも、この季節に朝一冷たいスムージーを飲むと ブルっ!!とするんです。
寒がりさんならば、冬の冷たい飲み物は冷えを助長させてしまうのも納得!
プロテインを水に溶かして飲むのがあまり好きではなかったので、
スムージーが無いならばプロテインも飲みたくないな~
と今現在は食事で何とかたんぱく質を確保するべく奮闘しています。
でもね、これが本当に難しい!
1日100gは摂取したいのだけど、低脂質ながら100gのたんぱく質を摂るのは本当に至難の業。
動物性でも、植物性でも(豆は結構脂質がある)計画的に摂取しないと脂質オーバーになりがちです。
そんなこんなで日々試行錯誤をしていますが
プロテインサプリという安易な方法はもう少しお預けにして
食材からたんぱく質を低脂質かつ美味しく摂り入れる方法を研究中です。
冬バージョンのプロテイン”サムシング”を考えよう
プロテインスムージーの良いところは
食物繊維 ビタミン プロテインを1度に手軽に十分な量を摂取できるという点
これを冬バージョンに置き換えるならば『具沢山プロテインスープ』と考えました。
野菜は煮るとかさが減り沢山食べれるし、スープに栄養が染み出すので吸収しやすくなる
そこにたんぱく源が入っていればパーフェクトな一品になります。
何よりも作り置きが可能で、冷凍保存も出来る。
忙しい朝や簡単に済ませたい一人のランチの時などにとっても便利です。
そして寒い冬に温かいスープで内側から発汗出来るのはとても合理的。
具沢山プロテインスープ+ご飯やパンで5大栄養素をくまなく摂れるバランスの良い食事が完成です!
スープは味噌や豆乳 オーツミルク トマトベースなどなんでも合いますよ。
タンパク源はツナやシラスに鶏むね肉、豆腐に豆なんかだと比較的低脂質に収まります。
冷え性の方はショウガやニンニクを聞かせて更に保温効果を高めてあげるのも良いですね。
PFCバランスを毎回気にしてご飯を考えるのは初めのうちは結構時間もかかるし大変なので
1食だけでも完璧栄養バランスの食事が決まっていると気分的にも楽ちんですね♪
私も常に冷蔵庫に何かしらのスープを作り置きしてあります。
とっても便利ですよ!
季節ごとに栄養補給の仕方もカスタムしよう
まとめとしては体は冷やさないに越したことはありません。
夏場は冷たい物を欲していても冬になると温かい物を欲するのであれば
ぜひ温かい食べ物 飲み物で体をほっこり温めてあげるのが最適です。
このように季節によって食べたいものが変化していくならば
その体からの声を聞いて適切な食材、調理法で栄養を補給できると体作りもスムーズになります。
体作りをしたいならば、適切な栄養をバランスよく摂取しないと理想の体は作られません。
季節の変化に限らず、自分の味覚の変化や気分の変化でも食べたいものは変わります。
大事なのは(これでなきゃダメ)という固定概念を持たずに、
体や心からの声や欲求を良く聞く事。
これが効率的にボディデザインを進めていくうえではとっても重要なんです。
ダイエットやボディメイクに限らず現代は有り余る情報に選択眼が鈍ってしまいがち。
だからこそ自分で自分に合った方法を実験しながら見つけて行くことは本当に価値ある行動です。
情報を鵜呑みにせず、自分でトライして成功や失敗もしながら最適なボディデザイン、健康習慣を身につけていきたいですね。
☆美ボディと健康は習慣で作られる☆
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