ダイエットの成功を阻む2大悪党??!として上がるのが
アルコールと甘い物
2つとも中毒性があり飲めば飲むほど、食べれば食べるほど更に欲してしまうという
体作りに取り組む者にはかなりの強敵!
ダイエット成功のためには2つとも絶対に避けるべき?
それとも仲良く共存する方法はある??
今日はそんなダイエット中の誘惑と上手く折り合う方法について掘り下げてみます。
結論!嗜好品は禁止せずに、今の自分にとっての適量を見極める
体づくり、ダイエットにおいては禁止やルールが多ければ多いほどストレスがたまります。
ストレスは体づくりにおいては、進行を阻む宿敵ともいえる存在。
ストレスが限界まで来ると、時に過食に走らせ、自暴自棄になり、もういいや。。とせっかく頑張ってきた過程をすべて投げ出すことにもなりかねません。
それはとてももったいないこと!
そうならないためにも適度に息抜きを挟み、ストレスを過度にためないようなサイクルを見つける必要があります。
それは個人差がとても大きいので、これが良いです!というお手本のようなものは存在しません。
自分との対話を重ねながら、自分なりのバランスを模索していくしかないのです。
毎日飲酒習慣がある人が、いきなり週3日に飲酒を抑えるというのは過酷なチャレンジかもしれません。
ですが、1日缶ビール1杯までとか、グラス1杯のワインにする。ならばできるかもしれません。
またはお酒は1日おきにする、や週末だけOKにするでもいいかもしれません。
甘いものが大好きでやめられないという人に、まずやってみてほしいのが食事から適切な栄養をしっかり摂るということ。
栄養不足で常に甘いものを欲しているだけかもしれません。
栄養はしっかり摂れているけれど、甘いものも食べたいという人は量や質を見直してみる。
1個や少量で満足できるくらいのクオリティのものを好きなドリンクと一緒にゆっくり味わいながらいただく。
その甘いものを食べている時間ごと贅沢に味わいきる!くらいのつもりで!!
何かしながら片手間につまみ食いをしていると、どれだけ食べても心も頭も満足しません。
そうしているうちについつい食べ過ぎてしまうなんてことのないように。
また砂糖に関しては食べれば食べるほど余計に欲してしまう性質を持つ食材だということは身をもって体験しています。
一定期間適切な量を保って生活していれば、それほど甘いものへの欲求に耐えることは難しくなくなります。
甘いものへの欲求に対処するにはこの2点を守れば徐々に自分にとっての適量がわかってきます。
1、まずは体を適切な栄養で満たしてあげる
2、それでも食べたければクオリティにこだわったものを少量食べる
アルコールでも、甘いものでも、禁止することはしなくて良い!
自分にとっての適切なタイミングと量、そして質にこだわって選んでいけば良し!!
ダイエットの真の敵は嗜好品ではなくストレス
人間には適度なストレスが必要です、体づくりでも適度に筋肉にストレスを与えることが成長に繋がります。
ですが過度なストレスはダイエットを停滞させたり、心や体の健康をむしばむ要因になることもあります。
ストレスを感じて、暴飲暴食に走ってしまった経験がある人、いますよね?!
ダイエットにおいてはストレスマネジメントが成功の可否を決めるといっても過言ではないほど。
だからこそ、適度な息抜きと頑張る時をバランスよく交えながらゆっくりと、でも確実にダイエットを継続していくことが大事です。
継続こそがダイエットの成功のカギ。
継続を阻むものがストレスです。
ダイエットを邪魔しない嗜好品との付き合い方とは?
禁止も無し、ルールも決めなくて大丈夫!
1,必要な栄養で体を満たしたうえで
2,心も脳も満たしてくれるクオリティのものを
3,適切な量で
4,適切な頻度でいただく
ポイントは『足るを知る』こと
嗜好品でなくても、食事においてもこれは当てはまります。
体に良いとされるものでも、たくさん食べれば体に負担となります。
自分の活動量に合わせてヘルシーな内容と量の食事をとり、嗜好品も適度に楽しむ。
これでだいぶストレスなくダイエットを継続できそうだと思いませんか?
ダイエットに求めているのは短期間で劇的な変化ではなく、永続的に確実な変化なので。
体の栄養は食事から摂る、心の栄養は嗜好品から受け取る
嗜好品とは体の栄養を満たすものではなく、心の栄養を満たすものです。
目的をしっかりと区別しながら選んでいけば、体形を崩してしまうような嗜好品との付き合い方は卒業できるはず。
嗜好品を食べて心を満たしてあげたら、そのエネルギーを動力に動いて燃やして気分爽快リフレッシュしてしまえばいいのです!
食事と運動を組み合わせて嗜好品も楽しみながら体づくりも進めていけばそれが習慣となり。
いつしか、体形の崩れとは無縁の生活習慣が身についていますよ。
☆美ボディと健康は習慣で作られる☆
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