イギリス滞在記その4 お支払い時に現金不要 

イギリス滞在記2023

クレジットカードまたはスマホにカード登録をしておけばタッチ決済でお会計は完結します。

現金を持ち歩かなくて良いので防犯面では花丸ですね。

クレジットカードであれば、たとえ盗まれたとしても使用停止できるし保証もありますもんね。

現金だと盗まれたら確実に戻ってこない。

海外旅行では防犯意識高めでいないと、せっかくの旅行のウキウキ気分が急降下してしまいかねませんからね。

イギリスは現金不要!キャッシュレスで全て完了

前回のブログで紹介したバスや地下鉄もクレカタッチ、またはスマホタッチで決済完了。

レストランやお店での会計もクレカまたはスマホタッチで終了。

パーキングの料金支払いも現金不可だったり

自動販売機ですら、小銭はいらずクレカorスマホタッチでOKなんです!

現金オンリーのお店を探す方が難しい。

逆に現金NGのお店も一定数あります。

ロンドンだけでなく地方でもキャッシュレスが広く普及しています。

クレカを持たない子供たちのお金の使い方

大人はクレカがあるので良いのですが、子供たちは現金ユーザー。

息子2人はもう中学生なのでクリスマスのプレゼントは自分で選べないプレゼントをもらうよりも

自由に使える現金のクリスマスプレゼントの方が喜びます。

親戚や祖父母からクリスマスプレゼントを現金でもらい

意気揚々とショッピングに出かけます。

£100もらったら¥18700の感覚。日本円の約2倍ですからうっきうきです♡

実際の物価はと言いますと、子供達が欲しい洋服や靴などは日本で買うのと大差ないと思います。

結局は日本に輸入する際の諸々が上乗せされての日本市場価格なので、円安を鑑みても誤差程度ですね。

買い物する際は日本のサイトで値段を確認しどちらが安いか、または同じ価格なのかのチェックをしながら賢く買い物している子供達。

現代の子だな~~と親ながら感心します。

値段は日本の方が安いけど、サイズが無いから今買っちゃうとか。

日本では売ってない商品だからなど、比較しながら購入を検討するんですよね。

日本からお小遣いを貯めて更に祖父母からもお小遣いをもらい親よりも懐の温かい息子たちは

洋服や靴やレコードなどショッピングも楽しんでいました~☆

もうLEGOとかフィギュアとかの年齢じゃないんだと子供の成長を感じましたね。

そうそう!子供たちが買い物するときは現金だったのですがお釣りをめんどくさがる店員さんが多いのに驚きました。

特に小銭の扱いを嫌がられます。(キャッシュレスは進んでいますが、現金でも支払い可能なお店ももちろんあります)

日本人がよくやる大きなお札と細かいのはピッタリ出す組み合わせでお札のみでお釣りをもらうパターン

これが通用しないんです。

出した小銭はそのまま戻されて、大きいお札だけ持っていく

小銭を減らしたいからやってるのに、小銭が増えていくんですよね

年配の店員さんだと、ちゃんと小銭も数えてくれるんですが若い店員さんだと確実にお札しか持ってかない

そもそも皆タッチ決済で現金を日常で見ることないから数えられない?

『旅行者なので、小銭を消化したいんです』と伝えるとしぶしぶ小銭を数えてくれる店員さんもいました。

最後の方はもうあきらめて、小銭は全て博物館の募金箱に入れてきました。

郷に入っては郷に従えで、小銭を消費したければ博物館に募金せよ。

イギリスの博物館や美術館は全て無料で観覧できるので、心ばかりの募金で感謝の気持ちを捧げます。

クレカをスマホに登録して決済する際の注意点 VISA/Masterは使えない

今回の旅で一つ失敗だったのが、アップルペイでVISAカードが使えなかったこと。

VISA/Masterカードはイギリスではスマホやアップルウオッチでのタッチ決済ができないんです。

アップルペイでも使えないので、せっかく手首で会計は全て完結と思っていたのが大誤算でした。

使用できない理由はVISA/Master のシステムが日本とイギリスでは違うようでイギリスでは対応不可とのことです。

もちろん、クレジットカード現物をタッチすれば使えるんですけど。

地下鉄の乗り降りでクレカをいちいち出してしまっての動作が面倒だし防犯面でもよろしくないですよね。

このことを現地で知ってからアップルウオッチで決済できる方法を調べましたが、

JCBはイギリスでもデバイス決済対応可能とのことです。

しかし、手持ちのJCBカードはスマホに登録しておらず、登録するには電話認証が必要で

日本国外にいるので、認証ができずに結局アップルウオッチ決済は一度も使えずじまいでした。

帰りのJAL便の機内誌で知ったのですが、JALペイを登録するとVISA/Masterだったとしてもデバイスでタッチ決済ができるようです。

JCBは海外では使えないことが多いと思い想定外だったのですが、お店にはJCB使用可のシールが結構貼ってあったので今は使えるようになっているのかも!

キャッシュレスの支払い方法は防犯にも大きく影響してくるので事前の最新情報のリサーチは必須ですね。

次のブログでは、スーパーでの買い物や外食の物価事情を綴っていきます。

これからイギリス旅行を控えている方は必見です!

旅行中どんだけ節約して、お土産や欲しいものを我慢したとしても

食べる事はゼロにできないですからね。

円安の海外旅行で食費を節約する裏技などもご紹介しますね。

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