7月からライフスタイルがガラリと変わりました。
これまでは仕事の移動で毎日自転車や徒歩移動が1時間ほどあったのが、
ほぼ在宅での仕事がメインになり日常でのエネルギー消費が大幅に減る環境になりました。
ということで!
これは新たな人体実験のネタにピッタリ!!と
急遽7月1日から”在宅ワークで除脂肪は可能なのか?!”プロジェクトに取り組んでいました!
途中経過は体組成数値も含めてインスタの方に毎週上げていたので、そちらの方も合わせてごらんくださいね。
在宅ワークになったいきさつは...
7月から仕事のスタイルが大幅に変わりました。
今までは毎日通勤のために自転車や徒歩移動での有酸素運動がありましたが、今はほぼ在宅ワークになりました。
しかもデスクワークがメインです!
えっ!ヨガインストラクターとパーソナルトレーナーが仕事だったんじゃないの?!
はい、もちろん今もヨガを教えパーソナルトレーナーもやっています。
これまでのクラスももちろん継続しています。
ですが、今は在宅のフルタイム会社員でもあります。
幸せなことに2つのお仕事を両立して楽しみながら毎日を過ごしています♪
お仕事スタイルが変わった事の始まりは6月末。
急転直下で新しいお仕事と出会い即決!
昔働いていた業界で新しくプロジェクトが始まるとのこと。
10年以上のブランクはあったものの、またチームで働けることにワクワクして、ピンっ!と直感で『これは楽しくなる!』と閃きが✨
元々直感に従ってこれまでの人生を歩んできましたが。
時々ある、迷った挙句の決断の方が後々失敗だったことが多いので、、、。
今回もピンっ!という感覚に導かれました~
新しく仕事を始めるにあたり、これまでのお仕事を調整したり、一部辞めたりと身辺整理が必要ではありましたが何よりも私のライフワークであるヨガを教える事とパーソナルトレーナーとしての活動は継続することが出来ているのはとっても幸運な事です。
両方共大切な仕事であり、楽しくワクワクするお仕事。
普段から人生や暮らし周りの価値観を限りなくシンプルにしているからこそ、思い切った決断も割とあっさり即決できるもの。
元々持ち物が少ないので、何にも置いてなかった一室にデスクをポチったら即席でマイオフィスが出来ちゃいました。
椅子はもちろんバランスボールです(笑)
在宅ワークでも脂肪を落とすことは可能!
さて!7月頭から始まった”在宅ワークで除脂肪は可能なのか?!”プロジェクトですが。
結論から言うと、在宅ワークでも脂肪を落とすことが出来ました!
普段は体組成計に全く乗らないのですが、今月は実験なので数字でも経過を追っていました。
では!どれだけ脂肪を落とせたのか!!
\4週間の結果がこれです/
□体脂肪 2.1%減(喜)!!
□体重 1.6kg減
□骨格筋量 0.1kg減⤵(悲)
体脂肪がなんと2%も減っている!!
生理などで体重や体脂肪は減ったり増えたり波がありましたが最終的に両方共健康的な落ち方をしています。急激に大きく減らすと必ずリバウンドするので、体を騙しながら少しづつ削っていくのが体への負担も無く減らした状態を長く維持できます。
在宅ワークで除脂肪 ”基本ルール”
- 3~4食炭水化物ありでしっかり食べる
- 自分に合わせたPFCバランスで1600㌍は摂取する
- 睡眠時間を6~7時間確保
- お菓子を極力食べない
- 水を2.5ℓ以上は飲む
- 週5回1日30~60分の運動をする
基本ルールはシンプルです。
食事に関しても何を食べて何を食べないとか一切無!
何を食べても良いけど炭水を必ず食べてPFCのバランスの範囲で1600㌍食べるだけ。
ただ炭水化物は夕方以降に関しては腹具合で食べたり食べなかったりはOK
1日4回食べる日もあるので、その時は朝昼間食で炭水食べて夜はお腹が空かなくておかずだけという日も多かったです。
それ以外は効率よく脂肪を燃やすために良く寝る事。
これは毎日5時起きの私には結構高いハードルでした、毎日早く寝ないと確保できないので
遅くとも11時には寝るようにして何とかクリアしていました。
お水に関しても普段から沢山飲んでいるので苦も無くクリア。
一番大変だったのがお菓子を極力食べないということ。
(甘いもの大好きなんです!!)
お酒に関してはあんなに浴びるように飲んでいたのがあっさりと卒酒して早3年目です。
お砂糖の中毒症状から抜けるのはとっーーーーーーても難しい。
始めの1週間はお菓子に手を出さずに乗り越えたんだけれど、
その後キャンプに行ったり子供たちが夏休みに入ってからは子供と一緒におやつに甘い物を食べたりしてました。
別にお腹が空いてるわけでもないのに、誰かが食べてると食べたくなります。よね?!
でもお菓子を食べる時は空腹時は避けて、ちゃんとしたご飯でお腹を満たしてから食べるようにだけは気を付けていました。
たくさん食べるわけではないので、本当にその時食べたいものを食べるようにするのがポイントかも!
下手にヘルシー路線のお菓子を食べても結局満足しないので。
食べるときはジャンクでも食べたいものを食べて心を満足させてあげるのが体づくりを継続していくポイントですね。
在宅ワークで除脂肪 ”週ごとの運動チャレンジ”
運動は毎週ジャンルを絞って集中的に体を追い込むプランを試してみました。
毎日30~60分これらのメニューとストレッチをこなす。
Week1 ボクサーHIIT
Week2 筋トレ
Week3 HIIT
Week4 有酸素
これらを週5日ひたすらやり抜く。
私は平日は運動して土日が体を休めるルーティンをずっと続けてきたので運動を毎日やること自体はこれまでと一緒。
ただフルタイムワークになり、その前後でヨガやパーソナルのレッスンをこなしていると、まとまって運動する時間が無くなります。
ということで朝時間を有効活用。
朝一HIIT30 分やって後は隙間時間にストレッチを細切れで挟んで大体60分は体を動かしていました。
夏休みに入りお弁当作りがなくなり、朝時間に余裕ができてからは朝に60分集中してトレーニングもしています。
筋トレや有酸素の週はさほど体の疲労感は気にならなかったのですが、HIITの週は本当に朝一運動するだけでその後も1日の体力消費が半端ないのかお腹はすくし、だるくて眠いしと体的には少々ストレスが大きかったかもと思います。ストレスをためないことも体づくりをする上ではとっても大切なポイントですからね。
ハードな運動は毎日よりも週2回くらいが適切かもしれません。
もう一つの気づきはHIITの週は体重も体脂肪も減るけれど、骨格筋量も減るということ。
筋肉も削ってしまっていたんですね。
なので、筋肉量を上げていきたいならばHIITはよく考えてトレーニングメニューに加えなければと学びになりました。
こうやって週ごとにトレメニューを変えて実践してみると今まで気づかなかった体の変化や心の変化に気づき結果としてものすごく価値ある実験になったなというのが実感です。
日常生活をちょっと意識するだけで劇的に活動量は増える
食事も運動もコンプリートして後は何を気にすればいいんだい!?まだやることがあるの??
と思う方もいるでしょうが。
運動した時間は24分の1時間
睡眠時間も長くて7時間
残りの16時間のほうが圧倒的に長いわけです。
その長い時間をどう過ごすかで体の変化するスピードは大きく差が出ます!
例えば私はデスクワーク中はバランスボールに姿勢正しく下腹をグっとインして腰に負担がかからないように座っています。
これだけでインナーマッスルのトレーニングになります。
座っている時間が7時間だとしたら7時間ぶっ続けでコアトレしているようなもの。は大袈裟ですが!
でも良い姿勢をデフォルトにするのに大きく役立つことは確か。
姿勢が悪くてボディラインが残念な人はたくさんいます!
体のサイズに限らず姿勢が良い人はそれだけで素敵に見えます。
どんな環境でも意識次第で脂肪を落とすことは可能
環境が変わっても、できることが制限されていても工夫次第で脂肪を落としていくことは可能です。
今回筋肉量を増やせなかったのはトレーニングメニューで筋トレが少なかったという反省もあります。
とはいえ目的であった体脂肪を落とすことには成功したので実験はまずまず成功!
8月はまた別のテーマで人体実験を継続中です。
そちらも面白い変化が表れ始めたらまたこのブログでシェアしていきますね。
体づくりは一過性のイベントではなく一生ものです。
日々試行錯誤しながら自分の心と体にフィットするボディデザイン、健康づくりを見つけていってくださいね!
☆美ボディと健康は習慣で作られる☆
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